【ひとり英会話】練習法

English-conversation

こんにちは、浜崎です。

2026年の4月から、英語圏の学生さんを中心に、日本の観光地をご案内しています。
現場では失敗や反省も多く、日々鍛えられています。

今回は、現場で学びながら私が行っている、英会話の練習方法をお伝えします。

日常会話の英文の作り方

英文の作り方は以下の手順です。

①日本語を作る
②英文にする
③添削する

私はふだん、生成AIを使って英文を作っています。
Deep Learningなどの翻訳アプリでも良いと思います。

AIの方が、英文のニュアンスを指示したり、状況設定ができるので、こちらを主に使っています。
ちなみに、私が使っているのは無料版の ChatGPTとGemini。

まずは、AIに入れる、基本の指示文(プロンプト)をつくります。これによって、出てくる英文の「型」を決めます。

基本的に、「誰のために」「ターゲット」「目的」「文体」「情報源」の項目をいれます。

プロンプト
・あなたは優秀で一流の通訳ガイドです(誰)
・アメリカの高校生40人にガイドします(ターゲット)
・奈良や日本のことを説明します(目的)
・簡単、わかりやすく、正確な、自然な口語体の英文を作って(文体)
・信頼できる情報源からリサーチして(情報源)

私は「優秀で一流の通訳ガイド」ではないのですが(汗)、英文の質を高めるために、このように設定しています。

基本のプロンプトができたら、作りたい英文を指示します。
例えば、以前、学生さんからこんな質問をもらいました。

Why do deer bow?
(鹿はなぜお辞儀をするの?)

奈良の鹿は鹿せんべいをもらうために、お辞儀をするんですね。
さて、なんと答えましょう。

AIに上のプロンプトを入力します。
この場合「日本語を作る」作業は省けます。

プロンプトのあとに、
「”Why do deer bow?” という質問を受けました。答えを英文で作って」という文を付け加えます。

AIの英文

deer

チャッピーは、こんな英文を作ってくれました。

People have fed the deer for many years. Some deer learned that bowing often gets them food. They are not showing respect like people do. They are simply asking for deer crackers. It’s a learned behavior, not a natural one.(ChatGPT)
長年、人が鹿にエサをあげてきたので、一部の鹿は「お辞儀をすると鹿せんべいがもらえる」と学んだんです。人間のようにあいさつしているわけではなく、鹿せんべいがめあて。自然な行動ではないんです(浜崎訳)。

この英文を、さらに添削したり、削ったり、足したりして完成させます。

英文の使い方

できた英文を使って英会話の練習をします。

①音声を聞く
②声に出して、何回も繰り返す。

③目の前に相手がいると妄想

相手がいればいいのですが、一人練習でも効果があります。
AIや翻訳アプリには、音声機能がついているので、それを必ず確認します。
アクセントや発音が違うと、外国人には意味が伝わりません。

声に出すときは、目の前に会話の相手がいると想像するといいですね。
声の出し方や、会話のスピード、表情などにも、意識が向きます。

スラスラ言えるようになったらOK。

私は、家でガイドの練習をするのですが、気がつくと早口だったり、怖い顔で喋ってたりしていて、愕然とすることがあります(笑)。

会話はゆっくり、笑顔で。ガイドの先輩には、「ほっぺにたこ焼きを作って」と言われています。

話せるフレーズを、少しずつ増やしていきましょう。いざという時に、口から出てくるように。

英会話の練習の参考になれば、うれしいです。

今日も良い1日を。


 

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