【英検一級合格】ライティング:日本語で書く

こんにちは、浜崎です。

57歳のときに英検1級に挑戦し、合格しました。
そのときの勉強法を少しずつ紹介しています。

今回は、ライティングの勉強法です。

私の場合、

「いきなり英語を書かず、まず日本語で考えること」

をしました。

私が行った10のステップ

  1. 問題に対する立場を決める
  2. 理由を2つ考える
  3. 日本語で文章の骨格を書く
  4. 英文を書く
  5. 必要に応じてリサーチする
  6. 書き直す
  7. 添削してもらう
  8. 日本語に訳して確認する
  9. 完成文を何度も書く
  10. 音読する

まずは日本語で考える

例えば、2021年度の過去問です。

Can individual privacy be protected in the modern world?

私はまず、

「No」の立場

を選びました。

理由を考えやすいと思ったからです。

次に、理由を2つ考えます。

  • 政府による個人情報のデジタル管理
  • IT企業による個人データの収集・活用

理由を考えるときは、次のような切り口を持っておくと便利です。

  • 社会
  • 経済
  • 教育
  • 環境
  • 健康
  • 科学・技術
  • ジェンダー
  • 心理・精神面

日本語で骨格を書く

英語を書く前に、日本語で全体の流れを作ります。

目安は、

  • 主張
  • 理由2つ
  • それぞれの具体例

です。

例えば、このテーマなら次のような感じ。


私は、現代社会では個人のプライバシーを完全に守ることは難しいと考える。その理由は二つある。

第一に、政府による個人情報の収集が進んでいるからである。多くの国では行政サービスの効率化のために、税金や医療、社会保障などの個人情報がデジタル化され、一元的に管理されている。これは便利な仕組みである一方、情報漏えいや不正利用が起きた場合、多くの個人情報が一度に流出する危険性がある。また、自分の情報が誰に、どのような目的で利用されているのかを個人が把握することは難しい。

第二に、多くのIT企業が大量の個人情報を収集しているからである。検索履歴や位置情報、買い物の記録、SNSでの行動などは、日常生活の中で継続的に集められている。これらの情報は広告やサービスの改善に利用されるが、利用者は自分の情報がどの程度収集・分析されているのかを十分に理解していない場合が多い。そのため、自分のプライバシーを完全に管理することは容易ではない。

以上の理由から、私は現代社会では個人のプライバシーを完全に保護することは難しいと考える。



各パラグラフの最初に、

「第一に、政府による個人情報の収集が進んでいる」

のように、結論を一文で書きます。
そのあとに理由や具体例を続ける。

英文ライティングの基本です。

AIを使う前に、自分で考える

まずは、自分の頭で考えます。

AIを使いたいところですが、本番ではAIは使えません。

なんとか理由をひねりだし、手を動かして書きました。

その後で添削を受けたり、AIを使って改善したりすると、よりよい英文ができます。

まとめ

私の場合、英検1級のライティングでは、

まず日本語で骨格を作ること、をこころがけました。

論理の飛躍や、理由の弱さに気付きやすくなり、英語にもスムーズに訳せます。
一つの勉強法として、参考になればうれしいです。

ライティングの出題傾向については、別の記事でも紹介しています。


今日も良い一日を。


 

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